タイトルまんまなんですが、今回は時計にまつわる個人的な話。
高級時計にこだわり持ってる人は特に男性に多いんでしょうか。私の知り合いにも高い機械式のコレクターで蘊蓄を語ってくれる男性がいます。飲みの席で女性用に多いクオーツを馬鹿にしてくれたりして、カルティエの時計持ってる女友達をキレさせてた。笑。
近頃は有名時計が値上がりして高級時計投資なんてことが言われる昨今ですけども、この人も「自分が買った時は○十万円で今買ったら何倍」とか、持ってる時計の値上がり自慢もしてくるのであります。更に今は人気で手に入りにくいとかさ。ハイハイまたねって感じだけども、同じく時計に関心ある人は食いついてたりするから、うぜーとか言ってはいけない…。
一方でそんな知り合いがいるというのに、私は個人的には全く腕時計にこだわりありません。機械式の良さを語られても手間が面倒くせーとしか思えないし、クオーツを笑われても「でも薄いし電池交換ラクでいいじゃん」って感じ。
友達に勧められて高いブランド時計を買ってみようかなって思ったりしたこともあったけど、数年おきにオーバーホールだなんだって数万ずつ飛ぶって話を聞いてしまうと「無理」ってなった。高級ブランド時計だと街の時計屋さんで電池交換してくれないし。そんな手間がかかるなら、そこそこで楽な時計が好き。
で、20年くらいエルメスの『クリッパー』って腕時計をずっと使ってきました。エルメスだって高級ブランドなんですが、鞄とかはとんでもなく高いし重いし予約待ちとかあって欲しいで即買えるもんじゃないですが、時計はそこまで高くない。
と言っても私も親戚にもらってそのまま使い続けてるだけです。日時に秒の三針時計で日付があって薄くてクオーツでと欲しい機能全部あるし気に入った。オーバーホールなんてこともしたこともなく、電池が止まればその辺の時計屋さんで交換してもらうだけ。それでずっと動いてる。丈夫でいい時計です。

日本ではこれは一昔前に流行ったみたいで、今でも街中などで私と同じの・コンビの・文字盤色違い・大きさ違い…などを見かけますが、付けているのは大体私と同世代の少しお年のお姉さん(要するにおばさん世代よ)がほとんどです。みんな私と同じ若い頃に手に入れてるんでしょうな。
残念ながらこの時計は2018年に廃盤になってしまったそうで、数年前までは売っていたはずが、若い人がつけてるの見たことない気が?←失礼な。多分おばさんのつけてる時計のイメージが強いのか若い人には避けられてたとか…?←さらに失礼な。まあそのせいか中古を見たら数万で投げ売りされててちょっと切ないです。
さてひどいことを書きつつも、私もおば…お姉さんですので気に入ってどこへ行くにもずっとつけていたこの時計、少し前に電池切れで止まってしまいました。しかしここはアメリカ。どこで交換できるのか知り合いに聞いたらモールに時計の修理屋があるって。なんだ日本と同じじゃんと、とあるショッピングモールの時計修理屋さんへ行きました。
いくつか売り物の時計が並んでて、バンド交換とか電池交換とかやってくれるスペースもある、日本でもよく見かける時計屋さん。これならサービスも同じだろうと安心して店に入ります。
そして電池が切れたから交換したいって言って腕時計を外して渡そうとすると、私の腕の時計の赤い跡を見た店員さんが「あなたアレルギーね」って。
前置き長かったですけど、ようやくタイトルの件です。
自覚なきアレルギーを指摘された私
アレルギーってなに?と驚いて「私が?なんの?」って聞き返してしまう私。すると腕の跡を指さされたわけですけど、これがアレルギーなわけ?時計のアレルギーってことは金属アレルギー?
言われたって納得できません。怪訝な顔しちゃった。
だって今までこの時計を20年使ってきてたのに今更アレルギー?
それにステンレスってさびないしアレルギーになりにくいって聞いたけど?
更にその時も私、ピアスや指輪もしてたけど、そっちは全然問題なかったし?
……みたいな疑問が浮かんでくる。
自分が金属アレルギーの自覚ゼロ。
ただ確かに、最近は時計をしてると腕が赤くなったりかゆくなるなとは思ってましたが、アメリカ食でデブってきつくなったからかなとか(これは事実)、そのせいもあって汗かいてあせもとかになったのかなとか、あんまり深く考えていませんでした。
外してしばらくはブツブツできて赤く跡が残るけど、数時間もしたら落ち着いてくるし。ただしばらくした後もたまにかゆくなることはあった。虫刺されかなと思ったけどそういうのでもないし。
それが金属アレルギーだったってこと?!

言われるまで全く想定してなかったよと驚いてると、店員さんは「時計しないほうがいいかもね」と私に時計返してきます。ついでに「この時計は受け付けてない」って電池交換も断られた。アレルギーを受け取り拒否の口実に使われた可能性も考えつつ、電池交換はできずにお店を後にしました。※後に別の店でもっと安く友達が交換してきてくれたけど。
そして腕のかゆかゆを掻きつつ、これはアレルギー???と自問して早速、ぐぐりました。そしたら汗とかで金属がイオン化しやすくなるとアレルギーを発症しやすくなるとか書かれてた。ステンレスの時計もアレルギーになりやすいって!
他の時計で試してみる
そうは言ってもやっぱりデブっただけなんじゃ…とか、いまいち半信半疑の私。他の時計でもかぶれたら信じてやってもいいけどーみたいに思って知り合いにアレルギー疑惑のことを話してみた。そしたらこれで試してみていいよって腕時計を貸してくれた。
知らんメーカーのステンレスの時計。私より体格大きいから結構ゆるゆる。これならあせもとかできなさそうな。
で、試すこと数時間。なんかかゆくなってきた。いや待て、これは私のこれまでのかぶれが時計で蒸れてるだけじゃん、そう信じたい!いや、でも、なんかかゆいかも…。と、お借りしてた時計を外してみましたよ。そしたらやっぱり赤くなってた。
てことはやっぱりアレルギーなの?ほんとに?
他の時計でも赤くなるってことは、私の時計のせいじゃない。時計をすること自体が問題あるってこと。ガーンってショックでした。
※デブるのも全く無関係なわけじゃなくて、時計が密着して汗かいたりするとアレルギー反応しやすくなるってのはあるらしい。太ってなくてもきつめが好きな人は注意です。
ステンレスはアレルギーの原因だった
どうやら私はアレルギーらしいと今更ながら自覚してくる私。いきなり発症するってショックよね。というか少し前から発症してて気づいてなかっただけなんだけど。
でもステンレスでってところはちょっと納得いかない。
だってアレルギー対応のステンレスピアスとかあるじゃんよ、私も持ってるしーと思ったら、それは『サージカルステンレス』こと『医療用ステンレス(直訳)』ってやつで、316Lステンレスとか呼ばれてるやつだった。
時計でもお高い一部のやつはそういう変質しにくいステンレス使ってるらしいけど、フツーに普及してる時計は鉄にクロムやコバルトやニッケルを混ぜて強度を上げてさびないようにしたやつだそうな。そして汗かいたりするとそのクロムやコバルトやらニッケルやらが溶けてアレルギーの原因になると。
人によってどれが反応するかは様々だけど、一番メジャーなのはニッケルであると。
ニッケルがアレルギーの原因になりやすいってのはアクセサリーではよく言われてて、昔はホワイトゴールドのアクセサリーによく使われてて問題起こしたとかは聞いたことがありました。そのせいか特にピアスでは『ニッケルは使用してません』とか『ニッケルフリー』ってよく書かれてるの見るね。私もホワイトゴールドとかのピアスを買う際は特に気にしてました。なのでトラブル起きたことはない。
しかしそれは日本の話で、アメリカだとそもそも日本で主流のK18より純度が低いK14が主流でその分、混ぜ物多いし、ニッケルフリーとかあまり見かけない…というか見てなかった。今まで問題なかったけど気をつけねばと今更ながらに思ったり。


そしてそのニッケルさん、ピアスは気にしてたけど、ステンレスにも使われてるとか知らないじゃん。ステンレスってサージカルなイメージあるからアレルギーになりにくいとか思っちゃうしさ。それに時計にはニッケルフリーって説明が基本的にない。今回の件で探した耐アレルギーの時計にはあえて書いてある形で、デフォでは無表示なのよ。
なので今まで気にしてこなかったし、特にニッケルフリーとか書かれてなかった私の時計にも普通にニッケル含まれていたんだろうと。
ただし日本はほぼ自己責任的な世界ですが、ヨーロッパのEUではニッケルのアレルギー被害が増えているので、1994年6月30日に『REACH Regulation』とかって化学物質取扱いルールができて、その中のニッケル規制『Nickel Directive』ってやつに従って2009年6月1日から特に厳しく規制されるようになったらしい。これは時計に限らずピアスとか身に着けるもの全て含まれてる。
アメリカもこれにならって米国消費者製品安全委員会(CPSC)ってとことか米国小児科学会とかが規制しようって国に呼びかけてますだの、米国食品医薬品局(FDA)がニッケルとシリコンの調査したとかって記事は出てきたけど、今のとこは法案まではないっぽい。実際ネットショップのピアスとかのレビューで「つけたらかぶれた」ってたまに見るから、対策状況も日本よりはマシ程度なのではないかと。テキトー。
Whereas the presence of nickel in certain objects coming into direct and prolonged contact with the skin may cause sensitization of humans to nickel and may lead to allergic reactions; whereas for these reasons the use of nickel in such objects should be limited;
皮膚と直接かつ長時間接触する特定の物体にニッケルが存在すると、ヒトがニッケルに感作され、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。これらの理由から、そのような物体へのニッケルの使用は制限されるべきです。
なのでニッケルアレルギーでも普通の時計が使いたい人は、最近のEU製の時計を選ぶと対策されてる可能性が高いんでは。けど20年物の私の時計は対象外だったっぽい…。
そして高級時計ブランドがいくつもある時計の国・スイスはヨーロッパだけどEUじゃないので、この規制の範囲外です。ぐぐったらスイスにもEUに合わせた独自の化学物質取扱いの法律があるとか(ChemO)、『スイスの時計と宝飾品もEUの基準に従ってます』って香港貿易発展局ってところが言ってる記事とかは出てきたけども。
なのでスイスも安全かなとは思いますけど、アレルギーを気にする人は念のため自分で調べた方がいいかもね。買ってからアレルギーで使えないってなると悲しいもん。
Switzerland has had specific legislation on nickel since March 1995 but following the EU’s example, Switzerland updated its own requirements in March 2002.
スイスは1995年3月からニッケルに関する特定の法律を制定していますが、EUの例にならい、スイスは 2002 年3月に独自の要件を更新しました。
今頃、陰謀説にハマる
疑惑は分かったところで、今までずっとステンレスの時計使ってきたのに、いきなりアレルギーになるなんて。しかもいい年になってから今更発症?――と、ここはいまだに引っかかる。
花粉症だって40代50代でデビューしちゃう人もいるっていうしアレルギーは別に若い人のものってわけじゃないんですけどね。
でも何かきっかけがあるはず、と原因というか理屈を求めたがる私。
心辺りは――としばし考えて浮かんだのは、去年のワクチン様ですよ。日本のモデルナワクチンは金属片が入っていて汚染されてたやつとかあった。あの金属片って確かステンレスだったよね。ワクチン打ったせいで私もステンレスを取り込んでしまって抗体できてステンレスに反応してしまう身体になってしまったのでは?!
きっとそうに違いにないと、確証を得るためにぐぐりましたけど、勿論そんなこと言ってる記事はない。それに問題起きたのはスペインから輸入された日本のモデルナだった。でも私が打ったのはアメリカのモデルナで自国内製造してたらしい。そっちは汚染問題はなかった。少なくとも公になってない。
それにぐぐった結果でネガティブなこと言ってる人って、打ったら金属化するとかの反ワクチンの人で極端すぎる話ばかり…。日本語でも探したけど、反ワクチンの人ですらワクチン打って金属アレルギーになったとか言ってる人はほぼいない。←そもそも反ワクチンの人はワクチン打ってないからってもっともな意見もあり。
ワクチンと金属アレルギーの話してる人いても、断片的なSNSのコメントとかで、だからどうなったみたいなのがない。金属アレルギーだからワクチン打たないって人はいたけども。やっぱり打ってないのねと。
ワクチンで金属アレルギー説は可能性のひとつとしてはありかなとちょっと信じたくなってますけども、まあ因果関係どうもわからないし、私が言い出した陰謀説みたいな…。
では他の理由は?
アレルギー検査してないので、ステンレスの時計のどの部分に反応するかは分かってません。おそらくもっとも一般的なニッケルであろうとは思ってます。そしてブツブツして赤くなったりかゆくなるだけなのであまり重篤じゃないであろうと。
ゴールドやプラチナのピアスやアクセサリーは相変わらずしてるけど、そっちは問題起きてないので、指摘されなきゃ自分でもアレルギーと思わなかったのは当然なくらい軽度な方です。けど悪化して他のアクセもダメになると悲しいので、やっぱりしばらく時計はつけないままで様子見中。
そしてニッケルについて調べていると、ニッケルを含むものに接触してアレルギーになる場合と、含む食事をとることで悪化することがあるって説明が。
ニッケルを含む食事で有名なのは豆類とかチョコレート。
どっちも最近食べてない――あっ。
最初はアメリカンなコーンフレークとか食べてたけど飽きて、最近は手軽に飲むだけで栄養補給ってこいつを毎朝飲んでたよ。『Nesquik』とかって名前で牛乳に溶かして飲むチョコレート飲料です。日本では麦芽のミロが有名ですけど、アメリカだとそれの代わりにこいつが牛耳ってるらしい。同じメーカーだけどこっちのが甘い。勿論成分表みたらカカオが入ってるし、豆乳で飲んでたし。
元々気づかないレベルのアレルギー持ちだったのが、こいつを飲み続けて症状出るくらいまで悪化した可能性はありそう。他にもストレスや環境変化やいろんな要因で悪化するみたいだけど、きっかけのひとつにはなってる可能性もある。上で書いたワクチンも要因の一つの可能性ある。
とりあえず飲みかけのはしばらくやめて様子見ようと。そして誰かに押し付けよっと。
対策グッズ?
徐々に現実を受け止め始めてきたところでも次は対処法です。上でも書いたように、とりあえず時計はしばらく付けるの止めました。しかし腕時計って習慣なんだね。なければないで慣れてきてしまう。今はスマホあるし、あちこちに時計あるし。
それでも一応、対策グッズはぐぐりました。メジャーなのは肌に触れる面に塗ってコートする液体みたいなやつ。これはピアスのかぶれ防止でアクセサリー屋で売ってるの見たことある。
そして次は、時計の裏に貼って肌に直接金属が触れないようにするシールみたいなやつ。汗を吸うやつとかただのシリコンぽいやつとか。これだとその都度交換必須ですが手軽ではある。
いろいろあるなーとちょっと安心しかけたところで。英語でこれなんて言うの?とかアメリカに売ってんか?と我に返る。日本で買うなら手軽でいいけど、わざわざ海外から注文するには高いし。まあ日本に次に帰る時に買うからいいよ!
アレルギー対策時計という選択肢
20年使ってきた時計には愛着はありますが、とりあえずこれ以上悪化しないようにアレルギーになりにくい時計に買い替えの案も視野に入れた方がいいのかなとも思ったり。
今のところはニッケルが怪しくて、ゴールドやプラチナはアクセサリーでも平気。一応上でも書いたように、近年のEU辺りの時計はニッケル対応はされてるっていうけども…。
でも念には念を入れて金の時計行くか?金ピカのオハイソ時計行っちゃうか?とカルティエを見てみましたが、安い順に並べても260万円台からって…。やっぱ高いに決まってる。私の生活には合わない分不相応な時計だし、つける場所選びそうだし、アメリカだと腕ごと切り落とされそうで怖すぎます。宝くじでも当たったら買ってもいいけど今は却下。
海外からだと英語サイトに飛ばされるのでこのために日本のプロクシを使ってます…。

それ以外でぐぐると、チタンはアレルギーになりにくいからお勧めですって。確かにピアスでもステンレスと並んでチタン製のポストのやつをよく見かけます。
しかしチタン製の時計も男性向けのごつくて高いのばかり出てきますな。カルティエよりも高い何千万の時計もあった。ひぇー。庶民の時計をくれよーとさらにぐぐったら、日本のメーカー『シチズン』と『セイコー』が作ってましたよ。しかもお手頃価格。一番安いの7万円台からだけど、高いのでもせいぜい20万円台くらいまで。庶民が頑張れば買える価格帯。
やっぱり困った時は日本産!まあアメリカのメーカーでもアレルギー対応のはあるんだと思うけど、アメリカの時計屋って私『ハミルトン』とか『ブローバ』しか知らないから、それ以外は視界に入ってないというか、メーカーのWebサイトと認識できてないだけかも。
シチズンだと『耐ニッケルアレルギー』で検索すると、アレルギー対応のが出てきます。
セイコーだと『耐ニッケルアレルギー』と『耐メタルアレルギー』の両方あってなんだこれって思ったら、ニッケルアレルギーの人用が前者、ニッケル+それ以外の金属のアレルギーにも配慮したのが後者ってことみたい。つまりは耐メタルだとニッケルも含んでる。
耐ニッケル<耐メタル ということ。
これらの時計はどれも『チタン時計』みたいです。ただステンレスと同じように、チタンでも純チタンに近いほどアレルギーが出づらくて、混ぜ物あるとそれに反応する可能性があるそうな。
私が今回探したのはこの辺だけですけど、他にも金属使ってない時計――布やシリコンでカバーされてるやつとか、木や竹製なんてのもあるそうな。竹の時計は某政治家も愛用してるらしい。海外製だと文字盤が石の時計もあった。
ちなみに英語だとこの辺をまとめて『Hypoallergenic Watches(低刺激性時計)』とか呼んでるみたいな。なんかいろいろ呼び名があるけど、世界的にも統一してほしいよねー。
そんなこんなであれこれ眺めてみましたが、セイコーの方が耐ニッケルと耐メタルと二段階あるのでアレルギーに対しては頼もしい気がしつつも、女性向けだと特に、デザイン的にはシチズンのがかわいいのが多くて迷う。
さらにどちらも電波式とかだったりして。チタンはアレルギーの人向けであると同時に、ステンレスよりも軽いので高齢者とかラクしたい人向けの需要もあるみたい。電波時計だと電池交換すらいらない?確かに便利じゃね。これはいい、みたいに本来のアレルギーになりにくい時計から趣旨がずれていく…。
まあ、アレルギー用の時計もいろいろあるって学んだばかりで、今すぐに新しい時計を買おうというとこまでは行ってないので、しばらくは迷うことにします。もし買ったら補足でどれ買ったか紹介するね!