三つ子の魂百まで

先日「石原プロモーションが16日、58年の歴史に幕を下ろした。」なんて日本のニュースがありました。……と、海外ドラマばかり見てるサイトなのに突然に日本の話を書いてますが。それはなんでかというと。

何年か前にアメリカドラマの『Burn Notice』で車爆発させてるド派手なアクションシーンを見てた時に思い出したのだ。――私がアクションとかクライムドラマが好きなのは、子供の頃に日本のそういうドラマ見て育ったからだって。

子供の頃に好きだったドラマは『西部警察』と『大都会』でした。どちらも石原軍団です。Wikipedia見ると、どちらもシリーズで何作か出ているようですが、いずれも放映が私の生まれる前なので、おそらく何度目かの再放送を見ていたんだと思います。

と言っても子供だったし、個々のキャラクターやストーリーなんて全然覚えてなくて、サングラスの渡哲也がヘリから狙撃してたとか、石原裕次郎がブラインド越しに覗いてたとか、やたら車が爆発されたり横転してたくらいの記憶しかないですが。

ポケットに両手突っ込んで横並びになって「西部警察ごっこ」もしてた記憶がありますが、そんなシーンがあったかも覚えてない。友達は「それは太陽にほえろの方じゃないの?」と言うんですが、そうだっけ?いろんなドラマが混じってるかも。

ほら燃えてるし。アメドラっぽくない?←どこがじゃ。

    

どこが好きだったかというと、最近の日本のドラマは見る機会がないのでどうなってるかわかりませんが、昔のドラマはリアリティより派手さとか無茶な設定とかが多くて、ある意味夢があったのです。このシリーズも、記憶にある限り、やたら車爆破したり狙撃しまくってたりでどこの警察がそんな無茶するんだって感じですが、多分、そういう荒唐無稽さが子供心を引き付けたのではと。

そして私が今もドンパチドラマが好きなのはこういうドラマを見て育ったおかげではと。更に昔の刑事ものって警察側も暴力的だから、ある意味ダークヒーローだったり。悪役好きなのもこの辺――と思い起こすといろいろつながってる。

更にここでカミングアウトすると、私が子供の頃になりたかったのは、渡哲也!だし。と言ってもご本人ではなくて、サングラスして狙撃してるようなドラマのキャラクターに憧れてただけですが。それにしたって普通はその頃の女の子は、ディズニーとか童話見てプリンセスに憧れたりするんでしょうが、目指すものが渋すぎた。挫折してよかったね…。

 
ちなみに子供の頃に戦隊モノにはまってたという友達は、大人になってアメコミヒーローものの映画をコンプしてて、やっぱりそれも子供の頃の影響なのではと言ってました。私は実写が流行る前、好きな俳優が声優をやっていたのでアニメの方のアメコミシリーズはたまに見てたりしましたが、『ジャスティス・リーグ』とか最初はまじで野球アニメだと思ってて、見始めてなんだこれってびっくりしたりしたものよ。脱線。

もしかしたら壮大な歴史ロマン的なドラマが好きとか、恋愛物とか他のジャンルが好きな人たちも、記憶をたどってみたら子供の頃に好きだったドラマや漫画や小説とかの影響があるかもね。