Peaky Blinders: Series4(ピーキー・ブラインダーズ: シーズン4) [2013- BBC] ネタバレ感想

今回もイギリスのギャング一家を題材にしたBBCのドラマ。ようやくSeries4まで来ました。なんだかんだで長々書いてますが、もうサクサク書くことはあきらめました。今回はいつもにも増して、私の独り言と悲鳴が多くなってます。だって「ぎゃー」で「ひー」なんだもの。←ちょっぴりネタバレ。

ということで今回も念のため書いとくけど、私は英語版で見てるので、この先の固有名詞は英語で表記します。そしてここから下は完全ネタバレしてます。ツッコミ入れまくってますが、けなしてるわけじゃありません。ツッコミ入れながら見るのが面白いんです。

Series4 1925年

E01
前Series最後は、Arthurたちが逮捕されて、Thomasが身内を売ったみたいな形になって終わりましたが、そこから約半年後。

捕まったメンバーは死刑執行されるようで、男3人はロープが吊るされてるとこに案内されてます。落ち着いてるArthurと暴れてるJohnと気を失いそうになってるMichaelと三者三様です。Polly叔母さんは別のとこでやっぱり吊られそうになってるけど、ちょっとおかしくなってるっぽい。

同じ頃、弁護士が走って偉そうなおじいちゃんに書類を渡してます。そしてThomasとChurchillの関係を示唆して、家族を開放することと取引を提案してます。

この偉そうなおじいちゃんArthur Biggeは誰と言うと、実在した人物で陸軍のお偉いさんで国王の秘書をやっていた人らしい。ヴィクトリア女王とその次エドワード7世(だっけ?イギリス王室って似たような名前だらけ)くらいに仕えた人そうで、ドラマの役柄そのまんま。時系列も合ってます。

とりあえず証拠隠滅と引き換えに条件を飲んだところで、死刑の日はいつかって。今朝だよ。と慌てて電話シーン。4人は縄かけられてますが、ギリギリで死刑中止。弁護士はThomasの名前を叙勲リストに加える話もしてる。OBE(Order of the British Empire, 大英帝国勲章)の称号を与えるって。成りあがってますな。おじいちゃん驚いてるし。

何気に自分だけ主人公特権でいい思いしてるThomasです。とはいっても、この称号、イギリスの役者さんとか歌手とか有名人も結構持ってたりするので、そこまでレアではない?←失礼な。※この称号をもらうと、男性はSir、女性はDameって呼ばれます。

 
そして1年後の1925年クリスマス前。LizzieがThomasの息子Charlieのクリスマスプレゼント用意したって話してる。丸眼鏡してるThomasは老眼入ったんでしょうか。前にAlfred Solomonsに眼鏡貸そうかって言われて断ってるシーンあったっけね。あれが伏線だったのか?!ってめちゃどうでもいい伏線。

ここでThomasは兄弟家族と疎遠になってて、Charlieはいとこたちと会ってないことも会話で明かされてる。当たり前じゃ。要領いい次男に使われて汚れ仕事した挙句に捕まって死にかかったのに、一番殺しまくってる当人は牢屋に行かずに称号ゲットだもん、絶縁したくなるって。てか嫁だったらあんなヤツと付き合うなって言うわな。

と画面に突っ込みまくってるところでオフィスへ戻ると、Michaelが働いてる。彼とは疎遠になってないらしい。でも前Seriesで売るけど自分はやらないって言ってたコカイン吸ってるし。そして仕事の話ついでに母Pollyの具合を聞いて画面が変わると――ヤク中(錠剤)になって壊れてる。精霊が見えてるらしい。

Johnのところへアメリカ事業を任されててボストンから帰ったらしい長女Adaが来て、嫁Esmeに文句言われてたり。Arthurは息子Billyと庭で鶏の卵拾ってたり…と、みんなの近況も紹介されてて、それぞれ自分の家族と真っ当に(?)暮らし始めたっぽい描写がされてる。

前Seriesで名前被りが多いって書いたけど、Arthurの子の名前『Billy』も何度も出てきてるよね。Lizzieが来る前にThomasにお姉ちゃん紹介してたホテルのおっさんもBillyだったし…。

 
さてMichaelとの会話でまたJessie Edenの名前が出てきましたが、前話では彼女に影響されて女性陣がデモに参加してたりしたけれど、とうとう本人が登場です。このエピソードは創作だけど、女性労働者の地位向上のため戦った実在の人物です。ここにも女性労働者の賃金を引き上げろって交渉に来てる。

彼女はThomasを調べてて、いろんなトンネル会社を通して会社の運営してるのもばれてた。こんな工作してるってどこの反社会組織だ。全然カタギじゃないよーな。彼女も同士がついてるからあんたは怖くないって強いし、かわいいのにカタギじゃない…。このcomrade(同士)って呼び方はフツーに仲間を呼ぶ時も使う単語ですが、こういう使い方(My comrade brothers and sisters)は共産主義者を示してる。

BBC『Peaky Blinders S04E01』
Peaky Blinders

クリスマスディナーの打ち合わせして届いた手紙をチェックしてて、不穏な手紙を見つけるThomas。その前までのシーンでそれぞれの家へも同じエアメールが届いてるシーンが出てきてます。Luca Changrettaとファミリーからって署名付きの黒い手形付きのクリスマスカードです。想いを込めつつ各人へメッセージ書いてサインしてるところ想像すると微笑ましい……って書き手はまだ出て来ていないからフライングしてしまいました。

さあSeries2の『Red Hand(赤い手)』の次は『Black Hand(黒い手)』ですってよ。こっちも同名のセルビアのテロ組織が有名ですが、この場合はそっちではなくて、1920年代頃のアメリカやイギリスのイタリア系マフィアの脅しの手法です。タールで塗った黒い手形と脅迫状を残して、敵対者を脅したんだと。

古いアメドラとかマフィア映画でもたまに出てきます。と脱線する前にドラマに戻りますが、Changrettaファミリーと言ったら前回Series3でAngel ChangrettaがLizzieと付き合ってて、とばっちりで彼とその仇討った父ちゃんVicente Changrettaが殺されて、学校の先生だった母はアメリカヘ逃がしたってイタリアンマフィア一家です。つまりクリスマスカードは彼らの復讐予告ってわけ。

そのためイタリア訛りのアメリカ人たちがぞろぞろ入国してくる。その中の1人がお手紙出したLuca Changretta。この息子(多分長男?)を演じてるのは、有名俳優のAdrien Brody。つっても私も名前忘れてて「あ、ダリの人」って思い出したんですが。

何の映画のダリだっけ?と昭和なギャグを呟きつつチェックしたら『Midnight in Paris(ミッドナイト・イン・パリ)』って映画だったっけね。なんてボケたこと書いてますが、この方『The Pianist(戦場のピアニスト)』でアカデミー主演男優賞の最年少受賞者になったすごい俳優さんなのだ。ただの悪役じゃないのだ。変な役も多いけど…。

今回はアメリカ育ちのイタリア系マフィアの役ってことで、例の有名マフィア映画(なぜ隠す)を意識した喋り方とか、見た目や雰囲気とか、一昔前の表現『色男』って言葉が似合う感じのいかにもなイタリアンマフィアな役でカッコいいよね。けどイタリアの血は入ってないらしい。

私の中では一押しのキャラなんだけども、英語レビューでは両親はイギリスアクセントなのに息子だけ思い切りイタリア訛りのアメリカンアクセントなのはどういう境遇なんだって突っ込まれてたりしてた。まあ期待の後継ぎとして小さな頃から一家のアメリカ支部?を任されて頑張っていたんでしょう。テキトー。※英語圏の人はルーツとアクセントの話が大好きなのである。私的にはカッコよければいいじゃんて感じだけど。

   

全然ノリが違う映画を並べるとか…。

 
さて、Thomasはメイドさんとの会話で家にイタリア人料理人が潜り込んでるのを知る。おっさんシェフの出身はイタリア仲間つながりでSeries2でライセンス奪った競馬王Sabiniのところで、助手を頼まれて潜り込ませたらしいけど、そいつがクリスマスにThomasを殺す気だったらしい。逆に仕留めてる。

そしてみんな集まってた方が安全だって招集かけてるけども、嫁EsmeといちゃついてたJohnだけ電話に出なくて、翌日Michaelが迎えに行ってる。Johnは一番安全なのは家だからって言うEsmeに止められてる。けど干し草乗せてる不審な車が止まって、中から出てきた暗殺者がいきなり銃乱射。銃持って飛び出したJohnはハチの巣です。Michaelもやられてる。ぎゃー。Series初回から何てこと!


E02
いきなりシリアスな顔して全裸で窓際に立ってるThomas。これはファンサービスのつもりなのか。どう見たって笑うじゃん。窓際に変態さんがって露出狂にしか見えません。通り歩いててこんな人とうっかり目が合っちゃったら全速力で逃げますとも。

て笑ってたら前回撃たれた後の回想シーン。Michaelは病院へ運び込まれてるけど、Johnは動かずEsmeが駆け寄ってる。そして病院の遺体安置所に横たわってるし。まじで死んだの!?おっさんCampbellとかGraceの時は「まあいいや」って感じだったけど(こらこら)、彼が消えるのはショックです。

 
今年の春頃に、真偽はともかく「このドラマはThomasのドラマだから、新しい役を演じたい(=要するに出番が少ないって?)」みたいなことをJoe Coleが言ったのが降板の理由って書いてる英語の記事があったけど。ただしいくつか見た限り、これらの記事の一次ソースはイギリスのタブロイドフリー誌『Metro(metro.co.uk)』っぽいので、どの程度信じていいのか分かりませんが。

けど確かにJohnは子供の数や名前も定かじゃないし、それだけエピソードも少ないってことで物足りなかったのかもしれないね。特に後から加わった弟Finn Coleの方が出番増えてるし。

一応ソース貼っとくけど。この記事によるとSky AtlanticってイギリスのTV局の『Gangs of London』って彼が主役のギャングドラマに際して、言ってたそうな。

Joe Cole interview: I couldn't get out of the gates on Peaky Blinders | Metro News
https://metro.co.uk/2020/04/14/gangs-londons-joe-cole-couldnt-get-gates-peaky-blinders-cillian-murphys-show-12552810/

‘I’ve spent the last few years turning down gang related shows because when a show does well you get offered quite a lot of them. I actually chose to leave Peaky Blinders because I wanted to explore new avenues and new characters and new stories.’
ここ数年はギャング役は断ってた。新しい道、新しいキャラクター、新しい物語を探求したかったからピーキー・ブラインダーズから離れた。

‘With Peakly Blinders I never really got out of the gates in that role,’ he stressed. ‘It’s Cillian’s show really. This show is more ensemble, it follows characters on a deep level.
ピーキー・ブラインダーズでは役の枠を超えられなかった。このドラマはのキリアン・マーフィーのショーだ。

めちゃざっくり抽出するとこの辺かね。訳はテキトー。

彼が降板しちゃったら嫁Esme役の女優さんも出番がなくなるわけで、巻き込まれた彼女も可哀想だと…日本人なら気を遣うかもしれないけど、ここは日本ではなかった。と何言ってんだかわからなくなるくらいショックですよ。

 
しかしまた再登場する方法はあるのだ。S01E04でLizzieと結婚しようとした時に子供の世話って言ってて、Esmeと結婚前から子供いたわけで(前妻はMarthaって名前の故人)、その子が仮にSeries1の1919年で5歳だったとして、最終話Series5最後が1930年だから11年経ってる。現時点で5+11=16歳とすると、次Seriesではそれより上。立派な大人になってる可能性あるし、本人が瓜二つの息子役として再登場できるよね!という。

アメドラでも滅多に見ない無茶設定だけど、世界中のJohnのファンのためにこの設定使っていいよ。って誰に話しかけてんのさ。しかも日本語で。けど少なくとも亡霊登場よりはちゃんとしてるだろうと次Seriesのネタバレしてみたり。

 
さて錯乱のあまりわけわからないこと書いてますが、ドラマへ戻ります。ArthurとThomasが遺体に別れを告げた後、嫁もやってきて形見にアクセサリーとかはぎ取ってる。彼女は子供たち連れて退場してます。やっぱり巻き添えじゃん。

そしてShelby家のみんな集まってるとこで、ThomasはJohnたちが襲われたのは「Vendetta」だって言ってる。これは身内を殺された人が犯人やその身内に復讐することで、そんな物騒な言葉が英語圏にはあるのかよ――って日本語でも「仇討ち」って言いますな。けど「Vendetta」はイタリア語から来てて特にイタリアマフィア同士の血で血を洗う長い抗争に使われた単語らしい。カタギじゃない響き。

ArthurはLucaの名前彫った弾丸もって、長男として仇を討ってやるって宣言してる。Thomasは解決するまで顔なじみだらけのここにみんないるよう告げて、Aberama Goldを呼ぼうとして反対されてる。馬とか盗んだり野蛮でひどい男らしい。

 
みんな集まるJohnの葬式の場。それを遠くから狙ってる怪しい男たちって、Changrettaの暗殺者だよ。けど彼らを更に狙って暗殺阻止したのが、Aberama Goldと息子のBonnie Gold。ぐさぐさぐさぐさぐろいです。←グロいからひらがなでちょっとかわいらしさを出してみた。狙われるの分かってて呼び寄せたらしく、弟の死を利用したってPollyはThomasに怒ってる。その後はAberamaと意味深な目つきで見つめ合ってたが。

彼女が病院へ行くと助かったMichaelが。Pollyは彼にパンフレットを見せて、二人でオーストラリアへ逃げようって言う。オーストラリアにはイタリア系(マフィア)はいないらしい。けどMichaelは仕事が気がかりでThomasに遭いたいって言ってる。

 
その頃、Charlieおじさんの仕事場(Charlie’s Yardって名前がある)で、Aberama Goldはここを買いたいって無茶言って断られてる。けどあきらめきれずにThomasに売ってって言ったら、コインを投げて決めようって返されてる。

表だったら売るけど、反対だったらあんたの娘とヤるって。それは嫌だって、コインはThomasが死んだときのお花代にするって中止してる。減るもんじゃないからいいよとか言うかと思いきや、野蛮どころか意外と常識人で真っ当な父ちゃんな気が。このエピソード今回見返すまで忘れてたけど、Aberama Goldは娘3人もいたんだね。ってちょっとほっとした。何の話かは後の話よ。

翌朝、おじさんの庭へやってきたのはMay Carleton。お馬さんの調教だって。S02E06以来の再登場おめでとう!←ひいき。Thomasの様子はどうって聞いてるし、まだ未練あるのかな。恋のライバルGraceは死んじゃったし今ならフリーだぞ!と思ったけど、アメリカマフィアとの闘争中の話されてドン引きしてる…。

BBC『Peaky Blinders S04E01,E02』
ホテルのウェイターとArthurの息子と工場のボクサー。全員別人のBilly。
Peaky Blinders - Billy's

Thomasは工場で即席のリング作って、体格の良いオッサンと、Aberamaの望み通り息子Bonnieを試合させる。この対戦相手のオッサンもBillyなんだよ。マジでBillyだらけです。次Seriesでもまた別のBillyが出てくるよ。Series1のBilly Kimberとか次SeriesのBilly Boysは実在したからともかくとして、ちょい脇役キャラがBillyだらけなのは、脚本家がテキトーにつける時の名前がBillyなのではとか推測してみたり。

この試合で相手をノックアウトするBonnieを見て可能性があるって理解したらしく、Thomasは剃刀の刃付きの帽子渡してPeaky Blindersのメンバーとして迎え入れてる。

 
Jessie Edenが抗議で工場に乗り込んできたと思ったら、続いてフランスの実業家のアポって言われてやってきたのがLuca Changretta。偽名で来てます。スーツのポケットから爪楊枝取り出してシーシーやってます。おっさん臭いのイヤー。しかしThomasに銃向けられた次のシーンからこの楊枝が消えてる。手品?どこへやった。←もはや楊枝にしか目が行かない。あほです。

今度はポケットからShelby一家のそれぞれの名前を彫った弾丸取り出して、テーブルに並べて復讐を宣言してる。いろいろ出てきてドラえもんのポケットみたいな。Johnはもうやったって弾を飛ばしてるのがひどい。ここで市民や子供や警官は巻き込まないこととか約束してる。
 

さてJohnも楊枝咥えてたけど、たまに出てくるこういう「爪楊枝を咥えたキャラ」は何を示してるのかというと、日本のキャラクターと同じでちょっと悪っぽさを示すキャラ付けみたいなもんらしい。このドラマは他のキャラもめちゃくちゃタバコ吸ってるけど、アメドラとかでタバコ吸わせるとレイティングに引っかかる場合なんかは代替品として咥えさせたりもする。

イギリスは知らんけどアメリカはミント味とかの爪楊枝もあるので、きっと美味しいんだよとアメリカの友達は言ってましたが。この説は絶対違うと思う。

しかし私は気づいてしまった。Johnは吸ってたけど、Lucaはタバコ吸うシーンがない。この爪楊枝は禁煙して口寂しいからだ!きっとそうに違いない。別のシーンでは先が赤いマッチも咥えてたし。部下も付き合わされてるのか誰も吸ってなかったし。そこまでして耐えるならタバコ吸えよと。←途端にカッコ悪くなってる。

※タバコ吸うキャラは他にいるから、個性を出すためのキャラ作りとして楊枝にしたらしいよ。


E03
入院中のMichaelのところへ育ての母が見舞いに来てる。育ての父が死んだことを伝えたり、いつでも戻ってきていいんだよって言ってたり。田舎暮らしは退屈だったらしいけど、いい家族っぽいのに、なんでこんな擦れた子になってしまったのかって、やっぱ血か。

彼が病院から出られないから、Thomasたちが来て『The Shelby Company Limited』の取締会をして、Polly叔母さんの会計の仕事の復帰とか色々決めてる。けどArthurが来ない。会社から出かけようとしたら嫁Lindaがやってきて、カーテン閉めて誘ってるから。身体張って妨害してるんだね。

ここで日本のシルクのキャミソール着てますが、ちゃんとした絹産業なんでコカインを東京って呼ぶのよりはマシね。この台詞はもう一度出てくるけど、今のところこのドラマの日本エピソードはそのくらいです。

BBC『Peaky Blinders S04E03』
Peaky Blinders

 
会議の場では真っ当なビジネスの話した後に、焼き増ししたChangrettaたちの写真をいろんな人に渡して賞金かけて探すとかAberama Goldにも渡すとか言ってる。けどこの話を実行するかの話もArthur抜きで決めることを懸念してる。前回S03E01でも順番後回しにされて散々拗ねてたけど、序列に細かいから。

で当人は何してるかっていうと、今度は工場の争いに呼ばれてる。そこで裏口からやってきたChangrettaの暗殺者たちと取っ組み合いになるんだけど、ペンキぶっかけられて真っ赤になりながら戦ってるArthurがかわいい。何とか二人をやっつけてる。一方でホテルに滞在中のLuca Changrettaの方は部下が戻ってこないんでやられたの自覚してたり。

彼は畏れられてるマフィアの(アメリカ支部の?)ボスなのかと思いきや、部下は愚痴りだすしそれにキレてるし、妙に人間的な組織です。そこでS02E02でArthurが戦争のPTSDで、ボクシングの練習中にうっかり殴り殺しちゃった子の母親の話が出てきたり。いろんな人から憎まれてるって。前に私も突っ込んだけどさ、このドラマ、カタギの人も巻き込まれまくってるもんね。

 
会議に来ないArthurに何かあったか心配して戻ったThomasは、Changrettaの暗殺者がやってきたことを伝えられてる。けどやっぱり承認なしでAberama Goldを巻き込む話をまとめたこととかArthurに怒られてる。面倒臭い。けどArthurは、Johnの死は自分がVicente Changretta(父ちゃん)を撃ったからって責任感じてるみたい。

工場の裏口が開いてて暗殺者が来たってんで、工場の責任者のおじさんがThomasに問い詰められてる。妻子を先に汽車に乗せてスコットランドへ逃げようとしてたらしい。けど彼はスパイじゃなくて、鍵のある部屋のドアを開けたままにしてたから、誰かがその鍵使って敵を呼んだんだろうって。このおじさんも「あんたら恨まれ過ぎだ」って開き直ってぶっちゃけてます。こんな職場はもうイヤだ逃げたいって言ってるけど、Thomasはそれを却下して引き続き仕事しろって脅してます。ひどい。

 
そしてChangrettaファミリーの写真を持ってJessie Edenの部屋を訪ねてるThomas。Mayじゃなくてそっちへ行くのかよと。まあ主人公はその回のゲスト女性とくっつかないとね。

彼女に写真のイタリア人に知ってる顔はあるかとか聞いてるけどはぐらかされて、逆に彼の過去を調べたって言われて、戦争へ行く前の恋人と姉妹の話をされてる。彼女を看取った話とか。共産主義に関心あったっぽいネタとか。負けじとJessieの恋人も死んだ話をして張り合ってるけども、恋人との写真も渡されたりして過去を思い出したり。

※前Seriesがロシア革命後の話でしたが、第一次大戦前後は世界的に共産主義活動が盛んになっていた時期らしく、ロシアの革命成功もその結果。そして更に労働者たちは共産主義に夢を抱いていたりもしたそうな。

 
職場にLindaが来て戒律破って賭け事始めてたり壊れてるところで、今日の責任者に指名されたって末っ子Finnが。みんなに笑われてるけど本人は真面目です。かわいい。と思いきや彼を悪の道に(というか大人に)させようとしてる一家の面々。Lizzieが働いてた売春宿の女の子とか呼ぼうとしてたり。これって会社の経費で落ちてるのかなとか。

私はFinnにはこのまま真っ当に育ってほしいんだけど!…て気が付いたけど、私が彼を心配するのはPollyが息子Michaelを心配するのと同じなのかもしれない。こんなでかい息子はいないけどさ、Finn見る時は完全に母親目線になってます。叔母さんの過干渉も理解できてきた。←できるのかよ。

Thomasは運河へLizzieを呼んで過去を語ったりしていいムード。MayでもJessieでもなくて、そっちに行くのかー!と。ヤることやったら慈善団体の寄付を増やすとかビジネスの話してたり。

そして夜、Pollyが着飾ってバーへ行ってる。そこへ現れたのはLuca Changretta。Michaelや他のメンバーの無事を裏取引してる。死んだJohnはいい子だったとか言ってます。見返りはThomasの命だって!まあ散々家族を利用して自分だけOBEだし、叔母さんがはらわた煮えかえってても全く驚きませんことよ。←Thomasには冷たい私。嫌いじゃないけどいろいろ突っ込みたくなるキャラだよね。


E04
前回Changrettaたちの話に出てた、Arthurが殴り殺しちゃった子の母親がThomasを訪ねてくる。明日は生きてたら息子の21歳の誕生日だから、Arthurを招待して許しの場にしたいんだと。当然そんなの罠ですが。Thomasも感づいて、アパートの周囲にPeaky Blindersを配置してる。

Arthurは招待された家へ。なんとなくしおらしい顔してたり、そわそわしてたり。悪いことしたって罪悪感はあるっぽいし、Lindaのおかげでちょっとは信心深くなってるものの、問い詰められて相変わらずあれはスポーツの事故だって丸め込もうとしてたり。そのうちに相手の態度がおかしいのにだんだん気が付いてたり。攻撃されそうになって、帽子に隠してた銃を向けてる。

橋で見張りをしてるFinnは撃とうとして相手は関係ないかなって止めてる。後にはこのことArthurに打ち明けて、自分はJohnみたいになれなくて撃てなかったって言ってたりするシーンもあったり。Arthurに慰められてたり。オチキャラなだけじゃなくて真面目なシーンもあるぞ。――とか言ってたら、止まってた怪しい車がいきなり動いてやっぱり罠だったと気づいたり。

 
その頃Luca ChangrettaはMichaelの病院へ。今度はマッチ咥えてるよ。Michaelが銃声を聞いて慌てたとこで、やってきて銃向けてるし。怪我してるから絶体絶命で覚悟してる彼に向けて撃ったのは空砲。母Pollyと取引したと切り出してる。何のかは言わずにそのまま去って行った姿を見てるMichael。

そこへThomasとArthurがやってきた。見張りは撃たれてるけどMichaelは無事だった。それを怪しまれないように、とっさに銃の故障で逃げたって言って、Lucaが口にした母との取引は隠してた。

 
Luca Changrettaたちが車で橋を通ろうとしたら、横転した幌車が道をふさいでて警察が対処してる。ジプシーのって言われて嫌な予感がしてる彼。慌てて車へ戻ったとこで運転手が喉切られて死んでるけどさ、これどうやったんだよ?橋のこっちに来てたならそのままぐさぐさすればよかったのでは思ったりしてると、林の方からいきなり銃弾が。そのまま車で逃げるChangrettaたち。狙ってるのはAberama Goldたちです。その前のシーンでThomasが依頼してる。

しかし、あと2話残ってるのにあっさり倒すわけにはいかないって大人の事情は分かりますが、見晴らしのいい橋の上で狙いやすいっていうのに大勢であれだけバンバン撃っといて逃がすとかAberamaたちの能力に疑問符が。←おいこら。

そう思ったのは依頼したThomasもだったようで、後に「2人もやった」って報酬もらおうとしてる彼らに逃がしたことを突っ込んでます。それでも言われた通りに払ってたが。

Pollyは病院でMichaelにLucaが言った件を問い詰められてる。そこでオーストラリアへ2人で行くためにThomasを売ったことを言うけども、息子はそんなの同意できないって。根は意外といい子なのか?

 
それからMayが運河渡ってやってきた!事務所へ連れてきてるThomas。お馬さんの登録の話とかしてて、そんな用で来たのか聞かれて、GraceやJohnが亡くなったこととか切り出してる。けど誰かが死んでもThomasは変わってないのねって。

そこへ仕事の書類持って割り込んでくるLizzieが怖いんですがー。Thomasは時々魅力的で高価なものに惹かれて抗えないとか皮肉言ってる彼女。これは完全に嫉妬だぞ。S02E06のGraceとの火花再びな気配…。けどMayは話に出てきた『The Grace Shelby Institute』に寄付するって白紙の小切手渡してます。顔色変えずに淡々と切り返してる。がんばれ。Lizzieは2人が事務所出てく時もなんかイライラしてるし。こわいよー。

 
PollyはLucaから息子の命と引き換えの脅しの電話を受けてる。目が座った状態でタバコつふかしつつ瓶からお酒飲んでるLizzieにThomasのスケジュール聞いて予定入れつつも、彼女に頼まれてお茶占いみたいなのしてて、妊娠を予言してる。酒瓶取り上げて「病院行け」って。イライラしてるのはこれか。

Mayを待たせてる間、ThomasはBonnieのボクシングを見てる。試合の準備の話してて相手はカムデン・タウンのやつだって。この地名に住んでるのはユダヤ系ギャングのウザ男Alfie Solomons。←なんてあだ名つけてるんだって怒られそうだけど、ウザいよね。

そして工場へ戻るとみんなストやってて工場管理者のおじさんだけがいる。共産主義者が革命起こすかもって。心配する彼の前でAdaに電話してるThomas。長女はやっぱりそっちにコネがある…のね…。

 
Mayを蒸留所に案内してるThomas。酒をカムデン・タウンの友達(=Alfie Solomons)と禁酒法中のアメリカに密輸して稼ぐ気らしい。そのためにジンの試飲させて正直に言ってって。あなたは今まで会った他の男とは違うってMayは押してるぞ、いい調子。けど味の方ってかわされて「甘すぎる」って答えてる。

You’re unlike any man I’ve ever met.

彼女にキスしていいムードになりかけるけども、タクシーはって冷静になったMayが拒んでる。Thomasは変わらないし、Lizzieのあの態度見たらまたGraceの時と同じパターンになりそうだし…で、身を引く気なのかな。一番まともな女性だからこそ駄目なのね。このドラマ自己主張激しくてキレるキャラしか生き残れない気がする…。

 
Thomasに頼まれたAdaはJessie Edenの演説に潜り込んでる。こうやってたまに立場を利用してるんだからいまだに共産主義に関わってるって疑われるのも当然だよね。その後にJessieをバーに連れて行って、彼女が求める男女平等賃金について兄のディナーに招待されたら考えてもいいって話してる。こういうのをパワハラとか職権乱用って今だと言うんではないでしょうか。

そしてやってくるウザ男Solomons。呼び出すのに朝っぱらから車のクラクションずっと鳴らしてみたりとかやっぱりウザい。彼もジンの蒸留所へ連れてって試飲させるけど、「アメリカ人にはもっと甘いのがいい」ってMayと反対のこと言われてThomas微妙な顔してる。

彼はChangrettaとの抗争でどちらにつくか聞かれても、撃たれた警官の心配とかしていつものようにとぼけてる。そこへ彼らのとこのボクサーとボクシングの試合するって話のために、Aberama Goldと息子もやってくる。画面が暑苦しいです。

病室で仕事の話をしてるThomasにMichaelは何か言いたげ。けど言えずに別れてる。2度にわたってPollyとChangrettaとの取引の話はとうとう言えなかったと。Thomasより母を選んだってことかね。


E05
前話最後から追われてたThomasはどこかのアパートへ潜り込んで隠れながらLuca Changrettaたちと銃撃戦。部屋に隠してた武器拾いつつ戦ってたり、一般人が固まってるのを横目に追いつ追われつしてたり、Lucaの部下たちが1人ずつやられてくドキドキな展開で2人ともカッコいいんですが、めちゃ散弾銃乱射しても肝心の2人には当たらないし、かすり傷ひとつないぞ。

なんてツッコミ入れてたら、爪楊枝投げ捨てて一対一で直接対決呼びかけてるLuca。父の復讐を誓っててこれまたカッコいいぞと思った瞬間、警察が出てきた!邪魔するなー。Lucaたちは逃げて、Thomasも取り押さえられて引き分けになってるし、なんとなく消化不良。まあ例のごとくあと1話残ってるからね。ここで倒すわけにはいかないと。

 
Thomasが家族に出来事を報告するその場で――PollyとLucaの取引は罠だったって種明かししてる。はらわた煮えかえってなかったのね。寛大な叔母さん。

息子Charlie抱っこしてるThomasを見てるLizzieが怖えと思ったら、やっぱり占い当たってて妊娠したこと打ち明けてるし。心当たりあってどっきりしてるThomasにあなたの子って追い打ちかけてるし。運河でヤってできたらしい。彼が未練あるのは死んだGraceの方ってわかりつつも子供出来たら強いね。

罠だったのが相手にも分かったとこで、病院の息子Michaelが危険だって言うんで、カタがつくまでAberama Goldのファミリーへに預けることにした叔母さん。Aberamaと2人きりになっていいムード。Adaと最近ヤってないとか会話してるシーンもあったし、最初に目が合ってた時からこんな予感はしてたけど、またモテ設定来てます。

狩ったウサギ目の前に美味しそうとかワイルドすぎて無理。息子になんかあったら許さないとか凄みつつも結局はイチャイチャしてた。焚火の横でヤってて危なくないかが気になったよ。

 
そうかと思えば今度はLuca ChangrettaたちがAlfie Solomonsを訪問してる。Solomonsの方はアメリカで酒を売ってもらいたいって。Lucaの方はBonnie Goldとのボクシングの試合に自分の仲間を潜り込ませてShelby家の面々を暗殺したいって。けどイタリア人なんてバレバレじゃんみたいなこと言われてたり。あっさりSolomonsの条件飲むって言うLuca見て、交渉しないのは用が済んだら殺す気だからってわかってたり。ウザいけどアホではないと。

 
その頃Adaはイギリス軍に共産主義者として逮捕されてて、Jessie Edenと会ったこととかバレてる。共産主義は信じてないとかいろいろ言ってたけどさ、上に書いたように都合のいい時だけ利用してたら疑われるって。この捕まえた中の1人Ben Youngerは、Thomasたちと同じく戦争へ行った人らしい。

約束通りディナーへ来たJessieに男女の賃金平等を約束してるThomas。昔、共産主義を信じかけたことか同情誘ってるし。けどその前のAdaとの話で、革命を止めたら国はThomasたちの工場で作る武器を軍用に使ってくれるって有利な契約をしてることが明かされてる。Jessieの女心をもてあそんで利用するとはひどい男じゃ。


E06
ボクシングの試合の日。Alfie Solomonsは結果はもうわかってるから見ないって。町を出てくみたいな話してる。試合ではラウンド4で勝てば報酬アップって言われてBonnie Goldは劣勢に見えるけど、そこまで引っ張ってるだけと。

トイレで女性陣が化粧直ししてる場でLizzieは妊娠告白してる。どちらか聞かれてPollyが女の子って予言してRubyって名前も決めてる。ここで将来ハリウッドスターになるって言ってるけど、後にまた同じ台詞言ってる調子いい叔母さん。そこへやってきたArthurの嫁Lindaは夫を止めてたはずがコカインやってるし。戒律破りまくってどんどん染まってるね。

一方でリングの向こうに不審な男を見かけたArthurはそれを追ってる。Changrettaの暗殺者に出くわして戦ってるけども、首絞められて倒れてるところをThomasが追いかけて発見してて、Polly叔母さんも駆けつけて、死んだって。ぎゃー、なんてこと!

Finnも呼んで剃刀で目を行けって仇討たせてるけどぐろいです。今回は彼もいろんな意味で成長してるエピソードがある。試合はちゃんとBonnieが勝ってるけどそれどころじゃなくなってる。

呼び戻されたMichaelは、アメリカ行きを宣告されてる。向こうのビジネスを任せるって。迷ってたら、PollyとLucaが組んでたこと言わなかったんだから自分で決めろってThomasに嫌味言われてたり。

 
Arthurの葬式。白い旗掲げたMrs Changretta(母ちゃん)がやってくる。彼女は夫と息子を殺されて、Shelby家もJohnとArthurの男二人が死んでおあいこだし、一家のビジネスの全ての権利を譲ってくれたら停戦するって。調子がいい話では…。いい先生だったはずが、私(カタギ)の感覚だと全然いい人じゃないんだけど。ギャング界基準のいい先生ってことかね。

勝ったつもりなもう一人の息子Luca Changrettaは、事業乗っ取る気でSolomonsのところへ行ってるし。けどすでに逃げた後だった。続いてThomasたちの地下蒸留所にも来て、約束通り全部寄こせって。書類落として跪いて床で書けとか言ってます。悪役ぶり全開。

と思ったらさ、ThomasはアメリカシカゴのAlphonse Capone(言わずと知れた有名マフィア)の名前出して、彼がニューヨークでの酒密輸に関心持ってるとか、金で雇われてる後ろの部下たちも買収済みとか後出し始めてる。Michaelのアメリカ行きはこれだったと。

そしてE04で部下が不満持ってる人間味あふれるエピソードはここの伏線だったと。実際はイタリア系マフィアだし、特にシチリアマフィアなんて親の代からシチリア生まれじゃないと名乗れないとかいろいろ条件もあったり、日本のヤクザが真似した血の掟とか厳しいルールもあったそうで、まあこれはドラマの設定だね。

しかしこの頭脳戦で相手を出し抜く――的な展開はイギリスドラマだよなと思ったり。こういうの好きだよね?そうでもない?ここでキレたLucaが銃出して乱闘になってボコられてるし。そこで死んでなかったArthur登場!よかった。たびたび覚悟決めてた通り、Lucaの名前彫った銃弾を本人に撃ち込んでJohnの復讐エンドと。

でもArthurもLucaも好きだからあえて言うけどさ、もっとカッコよく殺してよー。←すごい物騒な日本語です。橋の上とか建物での銃撃戦とかドキドキ展開あってからのこの死に方ってショボいじゃん。私がアクション好きだからバンバン派手なの好きなだけかもしれないけども。まあ彼に限らず、Series1のBilly Kimberの時にも書いたけど、このドラマ、初登場時はいかにも強敵みたいなんだけど、死ぬ時はあっさりよね。そして次にまた別の強敵が出てくる流れは少年漫画的な感じがしたり。

 
なんて言ってたら海岸でAlfie Solomonsと対峙してるThomas。こっちが本命のボスキャラかいな。試合会場にChangrettaの暗殺者潜り込ませたり、また裏切ったからね。けど連れてる犬のCyrilはかわいいぞ。Solomonsは癌でもう余命も短いとか、Cyrilを頼むとか言ってる。Thomasに銃向けられたとこで隠し持ってた銃で撃つけど、自分が撃たれて倒れてます。すがってるわんこが可哀想。そんな彼と一匹に背中向けてるThomas。

 
Arthurの提案で休暇取ったら退屈過ぎて考えすぎてか頭のお病気になって仕事に戻ってるThomasは、工場の管理者のおじさんにJessie Edenと会うアポを取らせてる。あんたの最後の仕事って告げてる。おじさんはようやく会社を辞めて家族と暮らせるらしい。

そしてJessieに協力したいとか言ってヤってるよ。Lizzie妊娠させてるのに…。彼女から共産主義者の名前ゲットしたところで再び出てきたおじいちゃんArthur Bigge。この情報と引き換えに選挙活動支持してもらって、ThomasはMP(Member of Parliament, 下院議員)になってます!またまたJessieは利用されてるし。

女性陣も投票に行くシーンがありますが、イギリス(と統治時代のアイルランド)で女性参政権が認められたのはこの時代くらい(1918年上流女性、1928年全女性)で、投票権を得るためにSuffragettes(サフラジェット)って活動でたくさんの女性活動家が逮捕されてた。女性の権利向上を訴えていたJessieもおそらくそういう活動に賛同していたでしょうが、その結果として得た票がThomasの利になってるという皮肉になってます。

最後は赤ちゃん産まれたらしく抱いててすっかり嫁ポジションで勝ち誇った感じのLizzieと目が合うJessieとか。なんとなく彼女に対しては後味悪い感じ終わり方でした。

男性から見たらThomasは魅力的なキャラなんでしょうか。Mayはまだ大人だから自分で引いてるしいいんだけど、Jessieはなんかピュアで騙されてる感ありありだし。Thomasはそれを知ってて女心もてあそんで情報ゲットして自分の出世に利用してるのが、詐欺師じゃん!と。

まあ散々もっと悪いことしてるギャングのリーダーなわけだけどさ、私的には「こいつ女の敵だよ!」みたいな。次Seriesあたりでそろそろ罰が当たりますように。←こらこら。

というわけで、Johnがいなくなっちゃったのはショックだったけども、散々画面に突っ込みながら見たので楽しかったです。も一度弁解しとくけど、ツッコミまくってるけどThomasも嫌いじゃないですよ。
Serie5へ続く。