Peaky Blinders: Series1(ピーキー・ブラインダーズ: シーズン1) [2013- BBC] ネタバレ感想

さて前回、ドラマのネタバレ抜きのざっくりとした概要と、ネタバレありの背景――実在の『Peaky Blinders(ピーキー・ブラインダーズ)』や人物、髪型とか、ロマ(ドラマ中ではジプシー呼び)のこととか、当時と現代のIRA(アイルランド共和国軍)とUVF(アルスター義勇兵)とかについて語りましたが、今回はドラマのストーリーそのものの話です。例のごとくイギリスドラマなのにアイルランド(というかIRA)に偏ってるのは私の興味が偏ってるからだよ。

 
私は英語版で見てるので、この先の固有名詞は英語で表記します。メイン以外のカタカナ分からないの。そしてここから下は完全ネタバレしてます。ツッコミ入れまくってますが、けなしてるわけじゃありません。このドラマ、私の中では突っ込みながら見るものになってるだけ…。面白いです。

最新Series5までのShelby一家

登場人物多いし変わるからとりあえず一家だけ。

  • Thomas Shelby。次男。『Peaky Blinders』のリーダーで主人公。
    →前妻Grace Burgess。息子Charles Shelby。後妻Lizzie Stark。娘Ruby Shelby。その他にもゲストの美女が出てくるたびにくっついてる。
  • Arthur Shelby, Jr.。長男。途中で出てくるクズなパパ(Arthur Sr)の名前をもらってる。
    →嫁がLinda Shelbyで息子Billy Shelby
  • Ada Thorne。長女。結婚して苗字が変わってる。
    →夫がFreddie Thorne。息子がKarl Thorne
  • John Shelby。三男。いつも爪楊枝咥えてる。
    →妻がEsme Lee。子供も生まれてる。彼女との結婚前に前妻Martha(故人)との子供がいたらしいけど出てこない。
  • Finn Shelby。末っ子。最初はちびっこだったのが成長してる(役者も変わってる)。
  • Polly Gray。叔母。夫と娘は死んでる。なぜかモテまくってる。本名ElizabethがどうしてPollyなのかは謎。S01E05でArthurが言ってたPollyanna(多分1913年出版の児童文学『ポリアンナ物語』転じて楽観的な人のこと)から?
  • Michael Gray。Pollyの息子。はじめはいい子だったのに…。
    →アメリカでデキ婚した妻がGina Grayで、多分イギリス人の思うアメリカ人そのままなキャラ。

と、これを見たら壮大な家族物語なのがわかるでしょうか。

※私が買ったカード付きのSeries1-5までのセットは廃盤になってしまったらしい…。

    

Series1 1919年

E01
第一次大戦(1914-1918年)が終わったイギリスバーミンガムが舞台。お馬さんに中国の子が謎の魔法かけてるシーンから始まるので、謎アジア満載なドラマかと期待したらそういうわけでもなかった。

次男ThomasがBSA(The Birmingham Small Arms Company Limited,今はない武器屋)の倉庫の武器をゲットする。それが違法な相手に渡らないようにWinston Churchillの命で北アイルランド・ベルファストからChief Inspector Campbellが派遣されてくる。共産主義者とか不穏分子の静粛もしていたり。プロテスタントの部下を募集してたり。長男がPeaky Blindersのボスだと思ってArthurをボコボコにして吐かせようとしてたり。ぐろいです。

※前回書いたけど1919年は(南)アイルランドがイギリスからの独立戦争始めたところで、IRAに武器が渡ることを恐れてる。

そしてCampbellの指示で、父をIRAに殺されたらしいGrace Burgessがパブのバーメイド(女バーテンダー。どう訳すんだろこれ)として潜入してくる。歌ってます。お客さんたちも一緒に歌ってたけどThomasたちが入ってきたら黙っちゃったり。Peaky Blindersが畏れられてますってエピソード。

 
長女Adaは共産主義者のFreddie Thorneとこっそり逢引してたり、大戦のPTSDでThomasもアヘン吸って悪夢見てるけど、更におかしくなってる仲間Dannyがイタリア街のショップオーナーを刺殺しちゃって、対立を恐れたThomasがイタリアマフィアの前で彼を処分することになったり。

川の向こうにマフィアが見守る前でDannyに銃を向けて彼を撃つこのシーン、主役Cillian Murphyがやっぱり主役だったIRA映画の『The Wind That Shakes The Barley(麦の穂をゆらす風)』で、雇い主に脅されて仲間の居場所を漏らしちゃった幼馴染をけじめとして処刑するシーンで、彼に銃を向けられた幼馴染がごめんて謝りながら、雇い主の隣には埋めないで、山のチャペルに埋める、約束して、母に場所を教えてってやりとりしてから撃たれるシーン思い出しました。そっちはちゃんと死んでるけどね。

S01E01
Don’t bury me anywhere there’s mud. Okay?
Promise me. Bury me on a hill, and tell Rosie where.

The Wind That Shakes The Barley
– Promise me, Damien. Promise me you won’t bury me next to him.
– The chapel, do you remember, on the way up?

もしかしたら他の彼の映画とかからも、オマージュでいろいろネタがあるのかもしれないね。私はこれしか知らないけども。


E02
レース用のお馬を探しにLeeファミリーのところへ行って、ロマと一般人の混血なのを笑われてキレちゃう兄弟たち。カミソリの刃でぐっさり行ってます。ぐろいです。同じころ、Campbellのガサ入れでFreddieとAdaは逃げ出すけれど、手紙が残ってて関係がばれてたり。

CampbellはPollyやThomasも脅してて、Thomasは報復として国王の肖像画集めて燃やして記事書かせてChurchillに圧力かけてたり。

Thomasがギャングの割に偉い人に意見できてるのは、一次大戦で活躍してMM(Military Medal,勲章)もらってる名誉退役軍人だかららしい。一方でCampbellは戦争に行かなかったことをPollyに突っ込まれてたけど、それは不名誉で恥ずべきことみたい。ThomasとCampbellの関係にはそういう屈折した負い目もあるようです。

 
さてThomasはCampbellが探してる銃の場所を知ってると告白して取引する。従わないならIRAに売るって。Campbellは条件を飲むけど、裏でGraceに銃渡してThomasに近づいて場所を掴めと言ってる。Thomasの側も彼女を調べてて、ダブリンで働いてたってのは嘘だって追及してたり。ここで彼女が言ってた「You won’t tell anyone my secret?」辺りが、後のお馬さんの名前『Grace’s Secret』につながるのかな?

 
Adaの妊娠がばれてPollyに別れるよう説得されてたり、手切れ金渡されてThomasに二人で街を出るように言われたりするんだけど、Freddieは彼女にプロポーズしつつも街は出て行かないって。

兄弟たちが集まるパブにBirmingham Boysが乱入してくるけどThomasはリーダーBilly Kimberに対抗せず共にLee一家と対決するため共闘を持ち掛けてたり。


E03
情報収集でGraceが聞き耳を立ててるパブでThomasが二人の男を接待してる。武器の噂を聞いたから買いたいって。BSAには彼らの仲間も働いてるらしい。二人のうちの手前の人、最後に出てきて私の中で主役(Series5のBilly BoysリーダーJimmyの人)食ってた『Resistance(Rebellion リベリオン: Series 2)』のとこでも書いたけど、いつも脇役なんだけどIRA役でよく見る人。←なんて説明なんだ。

上に書いた『The Wind That Shakes The Barley』にも出てるよ。早口キャラで、最後の頃にはCillianに撃たれてたからね。とかどーでもいい他映画のネタバレしつつ見てると、やっぱりまたIRAって名乗ってるし。と思ったら、いきなり歌い出した!あんたも歌うんかい。

BBC『Peaky Blinders S01E03』
Peaky Blinders

怖いです…。画面はみ出すドアップで青筋立ててキレながら熱唱してるし。しかも上手いし。舞台もやってる人らしい。目の前で歌われて当惑して目が泳いでるThomas笑えます。彼を唯一脅えさせたシーンとか言われてて笑う。

と思ったら一曲歌ったとこで片割れに交渉邪魔するなとか言われて歌いながら引きずられてそのまま退場して、この回それで登場シーン終わり。まじ何しに出てきたの?歌うドラマだからかね。

 
歌ってたのは1970年代の『The Boys of the Old Brigade』という曲で、アイルランドの1916年イースター蜂起・1919-1921年の独立戦争のことを歌ったいわゆる『Irish rebel song(反逆歌)』と呼ばれるイギリスに対抗した歴史を歌ったジャンルの曲。

この曲は老いた退役軍人が若者に(多分おじいちゃんが孫に)ちょうどお前くらいの年の頃にIRAに参加して戦ったんだ、と遠い過去を懐かしんで語る歌詞ですが、ドラマの設定はIRAできたばかりの1919年なのに、おじいちゃんいつの話だよと。仲間はみんな死んじゃって会いたいって、不吉な未来予言の歌みたいになってます。※勿論英語圏では突っ込まれてる。

脱線ついでにもっと書いとくと、この反逆歌に対抗する歌は、Series5でスコットランドプロテスタント側のBilly Boysが歌ってた『Billy Boys』などですが、一昔前まではどちらもサッカーやラグビーとかのスポーツの応援歌(と対戦相手を野次る)曲としても歌われることもあったそう。けど昨今は「ヘイトスピーチ」に厳しくなってグラウンド内で歌うのを禁止されたりすることも。ポリティカルな歌だから。

しかし反逆歌の最たるものはアイルランド共和国の国歌『兵士の歌』なんだけど(IRAも歌ってた独立戦争歌)、現代でもラグビーとかで南北アイルランドがチームを組む時は、共和国側の人だけ歌うらしい。前回IRAとUVFの歴史のとこで書いたように、北アイルランドの人にとっては敵対歌なので、合同用には『Ireland’s Call』って別の歌がある。北アイルランドがイギリスとして出る時は勿論イギリス国歌。

…ってイギリスドラマなのにIRAとアイルランド語りすぎって、もうちょっと続くのだ。

 
Graceが何か情報持ってると思って歌ってなかった方を尾行するけど、後つけてるのがばれてしまう。そこでこのIRAの男が言うこの台詞、On behalf of the Irish Free State.(自由国に代わって)――

BBC『Peaky Blinders S01E03』
Peaky Blinders S01E03 - The Irish Free State was a state established in 1922 under the Anglo-Irish Treaty of December 1921.

アイルランド自由国ができたのは独立戦争が休戦して、英愛条約でイギリスが自治領の『自由国』を提案した後の1922年です!戦争始めたばかりのこの時はまだ存在してない…。もしかしたらこのIRA二人は未来から来てたのか…。←そういうドラマじゃない。

アイルランドは『共和国』を求めて戦争始めたけどイギリスは認めず譲歩案として『自由国』を出したんだけど、それを不服として拒否したのが近年まで生きて独立後のアイルランド首相とかやってたÉamon de Valeraと反条約派IRAで、条約締結して裏切り者扱いされたのが映画にもなったMichael Collinsと条約賛成派=自由国軍=暫定政府側。このIRAの分裂がその後の内戦につながります。と、この辺の流れはSeries2に出てきます。

『The Wind That Shakes The Barley』ではCillian演じる主人公が反条約派で、賛成派の兄と戦う流れになってます。

 
ドラマに戻ると、もみ合いでIRAの彼を撃ち殺しちゃうGrace。後にCampbellには自分の中の獣の血がとか言ってたから正当防衛とか事故じゃないのね…。父親殺された逆恨みらしい。ひどい。ちなみにこの撃たれてたKarl Shielsって役者さん、去年40代で急死(病死)してニュースになっていましたが、まだお若いのにリアルでも残念です。

 
その頃、AdaとFreddieは結婚してる。ウエディングドレスがかわいいです。「どう似合う?」「天使みたいだよ」もう二人でずっとやってなさいって感じ。初々しいね。

– How do I look?
– Like an angel.

Thomasは二人が街から出て行かなかったこと聞かされて、Campbellと追い出す約束しちゃってることもあって、Pollyに手切れ金持たせて再度出てくように言うんだけども、彼は聞かずに金つき返してThomasと争いになって隠してる武器の場所を聞いてたり。みんな知ってんのかい。

死んでなかったDannyが戻ってきて、Graceが殺したIRAの男はPeaky Blindersがやったことになってるって、ロンドンのパブでは噂になってると警告してたり。

 
さてレースの日、ThomasはドレスアップしたGraceをLady Sarah Duggan of Connemaraとして連れて行ってる。Peaky BlindersはLee一家が奪った金を取り返して、ThomasはBilly Kimberに自分たちをセキュリティとして雇うように交渉してたり。

KimberはGrace招待しろとか言ってたくらいだから惚れてるらしくて、2時間貸せって言って、Thomasは何でもするって言っただろって彼女を行かせる。こっちもひどい。けど思い直して、襲われかけてるとこを助けて、彼女は梅毒持ってる娼婦だからってやらない方がいいって誤魔化してる。更にひどいフォローです。最初は公爵令嬢だったのに最後は病気持ちの娼婦になったって、帰り道Graceは勿論、怒ってます。


E04
三男Johnは子供には母親が必要だから売春婦のLizzie Starkと結婚するっていきなり言い出して兄二人とPollyに止められてる。けどもうプロポーズしてOKもらっちゃってるみたい。説得してるJohnを笑ってる兄たち。

Birmingham Boysとお馬さんのレースの件で真っ当ビジネスを進めてる一家。一方でGraceはThomasたちに近づいて武器のありかを探ってCampbellたちに告げるけど、隠してるのは煙草とウイスキーだったりしてる。彼女の正体をThomasは疑ってるけど距離は縮んでたり。秘書として雇ってたり。

前回Birmingham Boysについて金を奪ったPeaky Blindersに対してLee一家が報復してくる。手榴弾仕掛けてきたり。けど休戦するため、ファミリーはJohnに知らせず彼らの元へ連れてって、そのままLeeの娘Esmeを政略結婚させる。

暴れてたくせに嫁さんの顔見て納得してるJohnもひどいような、実は家族のために犠牲になるいい子なのかもしれないとかモヤモヤ。その陰でThomasはLizzieには手切れ金渡してて可哀想。

夫のことで兄弟とケンカしてたAdaも祝いの席だからって来るけど、その場で産気づいてたり。結婚したばかりで赤ちゃん取り上げるの手伝ってる新婦も大変です。男の子が産まれて逃亡中の夫Freddieが見に来たところで警察に捕まってたり。


E05
前回、Adaの夫が逮捕されたのはThomasが仕組んだと思ってPollyがキレてたけど、Adaも怒ってて叔母さんにも会わず赤ちゃんと引きこもってる。

Thomasたちの父Arthur Srが街へ戻ってくる。Thomasは見るなり出てけとか言って、クズの相手にするなって言うけど、長男Arthurと末っ子のちびっこFinnは父の語る夢を信じてしまう。アメリカで『The Shelby Casino and Hotel』作るって話を聞いて、目を輝かせて売上金くすねて渡すけど、全部ウソで父は金だけもらって悪びれずに町を出てく。騙されたショック受けて首吊って自殺しようとしてるけど紐が切れてThomasに慰められてるArthurとか。ベタな展開だけど可哀想。

『The Shelby Brothers Limited』の名刺もらって元気出してるArthurがちょっとかわいい。

個人的にこのドラマのメインキャラではArthurが一番好きです。性格分かりやすいし、結婚してからは奥さん一筋だし。って先のネタバレだけど。ただ一筋すぎてたり暴力的なので勿論リアルでは絶対に関わり合いたくないタイプの人ですが。

 
さて前後してE03でGraceが殺したIRAのいとこが彼の件でThomasのとこへやってくる。Dannyがロンドンで噂になってるって言ってたね。それと同時に武器の件も尋ねてくるけど、Dannyの言うのは妄想だってとぼけてるThomas。けどいとこはBSAや警察に知り合いいるとか詰めてくる。もうマジでいたるところから話が漏れてる。

それで取引することになるけど、勿論彼らはThomasを殺す気と分かってて、取引受け入れつつも、来たら警察に逮捕させるつもり。Graceには銃持たせて隠れさせ、合図したら脅しで構えるふりだけしろって言うけども。

やってきたIRA二人。いとこと歌ってた例の人です。そして武器の隠し場所を聞き出すとやっぱり銃を向けてくるけど、構えるふりだけって言われてたGraceがいきなり撃ってて歌のお兄さん即死退場。まじで歌うためだけに出てきたの…。

もう一人もThomasとの取っ組み合いで死んでる。その後に問われて、Graceはなんで撃ったか止められなかったって言ってるけど、またまた父親の逆恨みかい。遠くから一発で仕留めてたし、彼女もはや暗殺者。危ないから銃持たせるな。

しかし彼女は内偵で、Dannyが死んでないことと、Thomasを逮捕しないよう依頼した上で、武器は彼の墓にあるんじゃないかってことをCampbellに教える。彼女の心はThomasに向き始めてるって悟るCampbell。そして武器は見つかって、彼女が任務終了を告げると、Campbellはなんとその場でダイヤの指輪出してプロポーズ。おっさんおいおい待て。年の差考えろ。

BBC『Peaky Blinders S01E05』
Peaky Blinders

一応、その前から何度か手を握ろうとしてすり抜けられたりしてたけど。「My heart is with you.」とか「I will be thinking of you.」とかヘンな雰囲気で言ってたけど、父親代わりと思ってたよ。そしてフラれて傷心なのか、Thomasは守るって約束したのにパブに警察差し向けてる。

それでGraceがThomasを連れて逃げることに。二人の関係近づけるアシストしちゃってるよ…。彼女の家の外から、カーテン越しに二人が踊ってるシーン見てるおっさんストーカーみたい。その後の二人のヤってるシーンが長くて、さすがに早送りしたらまだやってたし…。


E06
フラれてGraceに嫌味なお手紙書いてるおっさん。←もはやおっさん呼び。その後に売春宿へ行ってお姉ちゃんいじめててThomasに見つかってからかわれてたり。その後おっさんは我に返ったのか、ChurchillにGraceのことも評価すべきとか言ってるが。

PollyはAdaに自分の過去、娘と息子がいたことや親権を奪われたことを話してる。それで彼女に夫を牢屋へ入れたThomasを許すように説得してたり。夫FreddieはPeaky Blindersの手引きで釈放されてたり。

政略結婚したLee一家と共闘して、今度はBirmingham Boysの合法ビジネスを乗っ取ろうとしてるPeaky Blinders。そこへ機嫌直して赤ちゃん連れてやってくるAda。息子を紹介してるけど、その子の「Karl」って名前は、マルクスの本名Karl Marxからつけたって。旦那さんがコミュニストだからね…。

 
ThomasはGraceに次はファミリーミーティングに誘うとか言ってていい雰囲気になりかけてるけど、Birmingham Boysに計画が漏れてて誰のせいかでハッとしてる。Pollyは彼女の正体知ってるって問い詰めると、銃取り出して王室のエージェントだって正体明かしてる。危ないからGraceに持たせるな。

このドラマはよく上からの極秘の依頼を『The Crown』の指示とかぼかしてるけど、実際は王室よりもChurchillが黒幕になってる感じ。

Graceに銃向けられてるけど、さすがにメインキャラのPollyは彼女に脅えずに、逆にThomasの昔話したりしてる。でも自分はあんたを許さないから死にたくないなら街を出てくようにって告げてる。Graceも黙って出て行かないで言い返してて気が強い。

Maybe what really upsets you is the thought that one day you might lose him.

 
FreddieとPeaky Blindersたちは武器持って、Birmingham Boysと対決する。そこへ乳母車押して喪服着て現れるAda。夫と兄弟たちに、争いを止めるためにここからどかないっていう彼女。それに納得したBilly KimberはDannyを撃ってこれで終わりって言うけども、Thomasは彼を撃ってそうだと返してる。Billy Kimberあっさり死にすぎ。

Birmingham Boysの残りの部下たちには無用な争いはしたくないだろと諭して死体持ち返らせてる。Dannyも結局死ぬのねと。スプーンの柄でThomasの弾丸取り出してるシーンが痛そう。

 
街を離れる前にGraceはおっさんにThomasへ何言ったか問い詰めてる。惚れた弱みで力関係が逆になっちゃってる可哀想なおっさん。彼女の方はすっかりThomasに恋してるようで、ロンドンの連絡先をそっちに伝えて別れてる。しかし駅のホームで電車を待つ彼女の背後に銃持ったCampbellが。もはや嫉妬男かストーカー。そこで銃声がしてクリフハンガーエンディング。

Series2へ続く。