今度はWindows Updateができなくなった!&レイテンシのトラブル発生

さて私がいかにWindows Updateが嫌いかは理由を添えて『Windows Updateでパソコンがぶっ壊れた!~Critical Process Died~』の時に書きました。セキュリティ上、常に最新の状態にしておくのが大事とか建前はわかりますが、アップデートしたらパソコンが起動しなくなったから嫌いなんだよ!

そしてあれにまさか続きがあるとは思ってもみませんでしたとも…。悪夢の逆襲です。と言っても今回はループもせず割と簡単にクリアできたので、スクショ取り損ねてます。ただやたらと面倒だった(自業自得)のでその備忘録。

Windows Updateでパソコンがぶっ壊れた!~Critical Process Died~

プロローグ。

新型コロナウイルスのせいで最近はWeb会議だとかのオンラインツールが必然化してますが、私も使ってます。しかしここのところ映像がずれたり遅れたりするのです。通信速度をチェックしても問題なし。ブラウザのキャッシュ消したりしても直らず。

こういう状況を「レイテンシが大きい」とか言いますが、カタカナで言われても分からんて。要するに「遅延時間が長い」ってこと。日本語でも分からんて?つまりはデータ転送時の送信か受信が遅れてるってことよ。まあいろいろ言っても分かりづらいけど。

『Latency=レイテンシ=遅延時間』ってだけですけども。

 
とりあえず言葉はどうでもいいけど、不具合出てるから直さなきゃってことで、真っ先にやるべき対処法は――OSやドライバ・アプリのバージョンを最新にしましょう。

ん、去年ブルースクリーンループで買い替えてからそういえばWindows Updateしてなかった。しろってメッセージも出なかったので快適だったんだけど…。

 
※以下の作業へ行く前に、データのバックアップはしときましょう。マジ大事。

BUFFALO ミニステーション USB3.1(Gen1)/
USB3.0用ポータブルHDD 2TB HD-PCFS2.0U3-BBA


私はドラマのデータが多いから容量足りなくなって
買い直す羽目になったので、最初からでかいサイズがいい。

もしやこれはアップデート放置のせい?

こうなったらたまにはWindows Updateでもやってやるかと、『設定』→『更新とセキュリティ』ページを開きます。



「最新の状態ではありません」って赤い!マークがついてるよ、怒ってる。けどその下には「デバイスに重要なセキュリティ修正プログラムと品質修正プログラムがありません。」とも書いてある。なら最新なのか…って、最終更新日を見ると去年。てかパソコン届いた日だよ。そこから何もアップデートされてないはずないから。

『更新プログラムをチェック』のグレーのボタンを押す。

すると

更新が失敗しました
更新プログラムのインストール中に問題が発生しましたが、後で自動的に再試行されます。この問題が引き続き発生し、Web検索やサポートへの問い合わせを通じて情報を集める必要がある場合は、次のエラーコードが役立つ可能性があります:(0x80070422)

このエラー。

その下の『再試行』ボタンをとりあえず押してみる。けど何も変わらず。しーん。これは更新プロセスが止まってる。

私が更新を止める何かをしたんだっけ?と、1年前の記憶を辿るけど、もはや記憶になし。

Windows Updateが嫌いすぎてレジストリとかナチュラルにいじったのか、バックアップデータを新しいPCにうつす時にWindows7の頃に使ってたWindows Updateを止めるツールもそのままコピーしてきちゃったのか???

どっちだったかなあと、考えても思い出せないけど、アップデートのなかったこの一年が快適だったことは事実。こら。

 

サービスの設定

いずれにしてもプロセス(サービス)止めてるっぽいからと、とりあえず『コントロールパネル』→『管理ツール』→『サービス』を起動。


『Windows Update』のとこを見ると、やっぱり『スタートアップの種類:無効』の『サービスの状態:停止』になってる。起動時に勝手にアップデートしないように止めてたらしい。

よし、スタートアップの種類を『自動』か『手動』かとりあえず『無効』以外に変えて。次にサービスの状態を『再開』と。そして『OK』か『適用』ボタンで保存しようとすると…。

「エラー:アクセスが拒否されました」。おいこら。

『無効』&『停止』のまま変更できないのであった。てことはもっと大元のレジストリでなんかしたんだっけ。なんて考えつつも、なにしたかさっぱり覚えていません。

 

レジストリの設定

とりあえず次はレジストリ見てみるか。『ファイル名を指定して実行』に『regedit』と入れて『OK』を押してみる。※完全自己責任です。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\wuauserv\Start

が該当部分です。

Startのアイコンクリックすると『値のデータ』が「4」になってるから、多分『無効』の意味だ。さっきのサービスで『手動、自動、遅延自動、無効』の4つ目だったからさ。←無茶苦茶な理屈ですが 間 違 っ て ま す の で 覚えないように。

 
とりあえず『手動』にするには値を「2」か「3」にするのですが――

「アクセスが拒否されました」

またかよ。というかレジストリにまでそんなアクセス権限がついてる?!いつの間に!焦ったけど『wuauserv』のフォルダを右クリックすると、『アクセス許可』の項目が出てきました。


こんなのも進化してたのかーと感心しつつ、じゃあ権限ないのになんで無効にできたんだろーとかぼんやり思いつつ、『セキュリティ』タブの『グループ名またはユーザー名』のとこで「Uses」の『読み取り』のみの権限を横目に『フルコントロール』にチェックして、『OK』を押す…とまた弾かれる。

これじゃなかったっけ。久しぶりに触って忘れたよーと言いながら『詳細設定』を押して、Administratorsを追加して『フルコントロール』の権限設定。『OK』を押す…よし今度はエラー出ない。

そこで安心して閉じかけて、おいおい当初の目的はレジストリの変更だよと我に返る。
そして『値のデータ』を「2」に戻して『OK』押すと今度はエラーなし。レジストリも変更できた。

 

サービスの管理に戻る

レジストリで権限を変えたので『管理ツール』→『サービス』を起動して『Windows Update』を見てみると。


『スタートアップの種類:手動』に変わってます!やった。次はサービスの状態を『再開』に変えて。今度はアクセス拒否もされずに保存できた。

これで今度こそWindows Updateできるはず。

 

Windows Updateページへ戻ったもののすんなり行かず…

すっかり心を入れ替えてWindows Updateをすべく『設定』→『更新とセキュリティ』へ戻ってきた私。

するとサービスを再開したおかげか、今度は「更新プログラムを確認しています…」の文言に変わってます。しかしそこで固まってる。10分、20分…。これは量が多いだけ?それとも…、まだ何かトラップがあるのか?!と疑心暗鬼に。←自業自得です。

 

決して解決しないトラブルシューティングツール

なんとなく不穏なものを感じて、待ってる間に左斜め下の『トラブルシューティング』ツールの『Windows Update』を起動してみる。


ボタンの下に書かれた説明、「Windows の更新を妨げている問題を解決します。」の文言に期待を込めてやってみる。が。


「問題を特定できませんでした」

たまにインターネットにつながらなくなった時とかのネットワークエラーの時もこの手のトラブルシューティングツールに期待を込めて試してみるけどさ、ぶっちゃけ、Windowsのこのツールでトラブル解決したことってないよね!

 

Windows PowerShell(管理者)を起動

期待した私が馬鹿だったと、自力で何とかすべく『Windows PowerShell(管理者)』を起動します。
そして打ち込むこのコマンド。

net stop wuauserv
net stop cryptSvc
net stop bits
net stop msiserver
ren C:\Windows\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old
ren C:\Windows\System32\catroot2 catroot2.old
net start wuauserv
net start cryptSvc
net start bits
net start msiserver

途中の「C:\Windows\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old」がそんなんないよってエラーが出たが無視。なげやり。

 

またまたWindows Updateページへ戻る

とりあえずまたまた『更新とセキュリティ』ページへ戻ると、今度は動き出しました!固まってたのは量が多いだけってのが当たってたのか、ダウンロード待ちの更新とかが現れた。

が、3スクロールするくらいある。1年分ため込んでたからさ。ここのスクリーンショットを取らなかったのが悔やまれます。

これは時間かかりそうだと覚悟を決めてずらずらと現れたファイルを見るけど、しばらくすると『ダウンロード待ち』と『インストール保留中』になってしまう。こっちで何かできるボタンはなし。しばらく待つが変わらず。

なんかまた固まった?

 

ダウンロードフォルダの確認

進んでるのか謎なので、とりあえずファイルのダウンロードはできてるのか確認することにしたよ。なんでこんな右往左往してるんだ。自業自得。

C:\Windows\SoftwareDistribution\Download


中にたくさん謎の暗号見みたいなフォルダができてますが、ここのフォルダを詳細表示にして、更新日時が動いていれば、なんかダウンロードしてるってこと。

更新日時が新しい。よし…と思ったら、また途中で止まる。フォルダの時間も更新されず。

 

手動でインストールしてみる?(ここは飛ばしてよかったっぽい)

これは手動でファイルを拾ってきてダウンロードするしかないかなと思ってると、『悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 – v5.89 (kb890830)』が0%になってます。

よし動き始めて…ない。もしやこれが詰まって他も始まらないのではと思う。手動で入れたら残りもスムーズかなと。

手動ったってどこにある?と「悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 – v5.89 (kb890830)」をぐぐる。「Download CenterのSoftware Removal Tool」ってとこにあるよってGoogleさんが教えてくれる。

URLにもちゃんと「ダウンロード=download」の「悪意のあるソフトウェアの削除ツール=malicious-software-removal-tool」ってあるのを確認して、クリックすると――

間抜けな顔した鳥が現れた!Surfaceとかいらねー!なにこの鳥は!!!と、鳥にまでむかついてくる私。リンク切れってやつです。Microsoftのサポート掲示板やトラブルシューティングとかも2015年のばかり現れて、しかもクリックするとリンク切れで上のURLにリダイレクトされる超不親切仕様であった。

こういうところでもマイクロソフトは恨みを買ってるよね。さすがゲイツも不倫とエロばれで辞任&離婚するだけあるわーと、この間見たニュースに納得してたり。全然関係ないが逆恨みもしたくなるってもんよ。

 
そんなネットの海にもまれながら、埋もれた下の方に更新カタログを見つける私。

Googleさんもなんでこれを上位表示しないとぶつぶつ言いつつクリック。

私の今のバージョンの「1909」で検索すると、ファイルがずらーっと出てきた。やべえ「更新ファイル数:658」とか言ってる。これ全部手動でインストールかい。とりあえずダウンロード0%で止まってる「悪意のあるツール除去」を探そうと「kb890830」で検索したら似たようなのがずらずら出てきた。ダウンロードしてみよう。

 
ここで更新ページのと同じ名前のを探してダウンロード…したはずが、老眼だったのかWin7のを間違ってダウンロード、実行してました。しかしフツーにウイルススキャンがされて、問題もなく更新画面から消えてたから、なんかオッケーだったらしい。←こらこらこら。※自己責任です。

詰まってた他のファイルも動き出した。けども、肝心の1909の更新はエラーのままだし、これの大元ってリストになさげ…。なんだよ大型アップデートはまた別のとこからダウンロードするのか。不親切仕様すぎる。

※通常のはアップデートで、大型アップデートはOSバージョンアップなので、マイクロソフト的には別物扱いらしい。多分。普通にちゃんとマイクロソフトの指示通りに自動でWindows Updateしているほとんど人のところへは、自動で大型アップデートファイルも届いてダウンロードされます。こんな試行錯誤してるのは、アップデートしないように私があれこれ設定変えちゃったから。何度も書いてるけど、自業自得。

 

Windows 10 のダウンロード

仕方なく再び「1909のアップデート」ってぐぐってみると、現れたのは1909が2021年5月11日でサポート終了の記事。

今は2021年6月。やべえ期限過ぎてる!しかも「サポート期間の終了後はセキュリティパッチが配信されなくなるので注意」って書いてあるしー。

だから更新ページがずっとエラーだったんだなと今頃気付く。もしかして手動ダウンロードもできなかったりしてと焦りつつ、最新のってなに?って慌てて探したら、ちゃんとダウンロードページが用意されてました。ホッ。ということで更新アシスタンスのページにたどり着く。

ここまでが長かった。まあ半分以上(100%だよ)自己責任だけど。更新ページが砂漠のオアシスに思えるなんて。

 
というわけで『今すぐアップデート』ボタンをさっそくクリック。数字が動くのにほっとしつつ、ダウンロードするとすぐ終わったよ。

ここまで散々時間かけてて馬鹿みたい。と思ってると「更新プログラムを準備しています」の文言が――88%で止まった。

ここまで散々いろいろやってお腹が空いて途中でご飯食べたけど、戻ったらまだ89%。動いてはいるから、さっきまでとは違って時間がかかってるだけと、言い聞かせてもう寝る。おやすみなさい。

 

Windowsのセットアップ

起きたらログイン画面になっていて、起動するとWindowsのセットアップが始まった。

画面にでかい「すべてお任せください」「すべての準備ができていることを確認しています」「電源を切らないでください」みたいな文字が出てくるヤツよ。1年ぶりに見るけどさ、変な日本語加減といい、中途半端なひらがなといい、地味にいらいらさせるよね。※私がイラついてるだけです。

まじあちこちで恨みを買う仕様盛りだくさん。しかしここからは一応、フツーの更新で、無事に起動しました。壁紙消えてたり、録音ツールの設定がまた飛んでたり、既定のブラウザやファイルの関連付けが変わってたり、地味な問題は残ったものの。

 

Windows Updateページへまた戻る。何度目かもうわからず

そして「最新の状態です」の画面。今度は緑のチェックマークに変わってる。もう怒ってない。念のためにコンピューターの管理『詳細情報』→『Windows の仕様』のところを見ても、OSのバージョンもちゃんと現時点の最新の『21H1』になってました。

 
ということで。普通にアップデートしてれば21H1の更新ファイルも自動でダウンロードされて更新するから何も問題ないんだけど、下手にWindows Updateを止めてたせいでアクセス権つけて再開させたり、ファイルを探して手動でダウンロード更新したり、無駄に手間がかかっただけという話でした。

まあ手動ダウンロードのとこ(悪意のあるソフトの削除をダウンロードしたり)は、今思えば飛ばしていきなりアップデートでよかったけども。試行錯誤しちゃったよ。

Windows Updateは大嫌いだけど、止めるともっと面倒よというのは身をもって体験しました、はい。とはいっても大型アップデートがリリースされて即入れると不具合てんこ盛りの人柱になったりするから、即飛びつくのも面倒なことになったりするけどさ。

エピローグ。

そもそもなんでアップデートしたか忘れてはいけない。肝心なのはレイテンシトラブルの方よ。というわけでオンラインツールを起動してみるけど…なおってないやんけ! エセ関西弁炸裂するくらいのテンションで。

上 の は 意 味 の な い 更 新 だ っ た ! ※アップデートは重要です。

 
ファイアーウォールがダメなのか、ウイルス設定か、フォルダのブロックしちゃってるのか。悩んで設定確認しては、ついでにドライバーの更新もしたり。はたまたハードがおかしいとか?なんてルーターの再起動もしたりもして。

しかし決め手に欠ける。どこの設定だろうなーとネットワークの設定を見る。イーサネットのプロパティも確認してみたりして。


『従量制課金接続として設定する』が「オン」になってる。

これはギガ上限があるwifiとかでお金かからないように設定できるツールで、帯域を絞れると。なんで私がオンにしてたかというと、これオンにするとWindows Updateを自動でやらなくなるからだよ。どこまで憎いんだ、アップデート。しかしこんなの設定したの忘れてた。オフに戻してみる。

※もともとギガ上限ありのwifiとかで接続している場合とかはオンにした方が安定するので、ここは個々の環境によるはずです。

そして――遅延も直った!

 
大まかに言ったら「Windows Updateのせい」で合ってはいた。正しくはアップデート回避の設定のせいで回線絞られて遅延発生だっただけど。とりあえず私はwebツールですが、ゲームとか動画配信見てる時に映像がズレるとかもこういうのが影響してたりするらしい。

Windows Updateが嫌いすぎても、そのせいで他に不具合が出たら本末転倒ですから、みんなちゃんとアップデートして、セコイ回避策はほどほどにしよー。←そこまでしてたの私くらいだって?

まあ、こんなこと言うとWindows Update無敵みたいになるのもしゃくなので、無理矢理悪いとこも足しとくと、むしろアップデート後の不具合として遅延が起きるパターンもあるらしいよ!

BUFFALO ミニステーション USB3.1(Gen1)/
USB3.0用ポータブルHDD 2TB HD-PCFS2.0U3-BBA


無事に解決した後も定期的にバックアップ…。